MMアート 淡墨桜（幻奏譜） 広森雄（本号／雄三）絵画 P10号
作品名 淡墨桜（幻奏譜） 作 者 広森雄（本号／雄三） 略 歴 日本画家無所属 日本軸装画協会主宰 墨彩会理事長 グループ展数回 得意／花鳥・人物 昭和30年生まれ 鹿児島県出身 岐阜在住 額寸法 P10号 約70.2cm×58.2cm 技 法 MMアート 版画と手彩色による特殊技法 （ミクストメディア）です。
版画の硬質な刷り面に手彩色を 施すことによりマットな柔らかさ、 温かさなどを表現しています。
そしてこの技法により作者の 豊かな感性が充分に表現されて います。
アートコレクションNO.1淡墨桜とは 岐阜県の根尾谷にある国指定天然記念物の淡墨桜の巨樹は彼岸桜の一種で、樹齢は1500年と伝承されていて、樹高17.2m、幹周9.1m、枝張りは東西24m、南捕北21mに広がり、花の盛りは4月上旬です。
今を去ること1500余年前、都での迫害を逃れてこの地に潜まれた男大迹王が、29歳の時、都に迎えられて第26代の皇位を継承し継体天皇(507〜531)と称されましたが、この地を去るにあたり形見にこの桜を植え、次の歌と共に残されたと伝えられています。
「身の代と遺す桜は薄住よ 千代に其の名を栄盛へ止むる」
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